【2024年版】和歌山県のおすすめ永代供養墓!費用や選ぶ際のポイントを解説
「少人数が入れるお墓がいい」「承継者の負担が少ないお墓はないだろうか」と考え、和歌山県内で永代供養のお墓を探している方もいるのではないでしょうか。
永代供養墓とは、霊園・墓地が遺骨の供養や管理をしてくれるお墓です。
和歌山にあるおすすめの永代供養墓を紹介しますので、特徴や費用の比較をして選びましょう。
4つの質問で見つかる!
Q. お墓は代々継いでいきたいですか?
和歌山県のおすすめ永代供養墓
この記事の目次
和歌山県のおすすめ永代供養墓
和歌山県でおすすめの永代供養墓は、以下です。
薬師寺霊苑 庭園墓 紀州花樂苑 | 和歌山県和歌山市
所在地 | 和歌山県和歌山市上野薬師段555-1 |
---|---|
参考価格 | 3万円 |
宗旨・宗派 | 宗教不問 |
霊園・種別 | 寺院墓地 |
薬師寺霊苑 庭園墓 紀州花樂苑は、和歌山県和歌山市にあり、 最寄駅の紀伊駅から約1.2kmの場所にある永代供養墓です。
公共交通機関の場合阪和線「紀伊」から徒歩14分です。
薬師寺霊苑 庭園墓 紀州花樂苑のおすすめポイント
- 最寄駅から約17分で歩ける
- 宗教・宗旨・宗派不問
- ひな壇状にお墓が建ち並ぶ大規模霊苑
薬師寺霊苑 庭園墓 紀州花樂苑の費用
区画名 | 参考価格 | 年間管理費 |
---|---|---|
共同納骨所 | 3万円 | パンフレットにてご確認ください |
久遠の泉 | 14.4万円 | 0円 |
一人墓 | 62万円~ | パンフレットにてご確認ください |
薬師寺霊苑 庭園墓 紀州花樂苑の口コミ
30代・女性
JR紀伊駅から歩いて20分ほど。不便なので車で行く。踏切りが狭く 車が対向出来ないので、片側ずつ譲る。
歴史がある永代供養墓
薬師寺霊苑 庭園墓 紀州花樂苑は、世界遺産に登録されている高野山の聖地にあります。
弘法大師が修行をした開創の地に位置しており、真言密教による永代供養を受けられます。
歴史的に重要な場所にある永代供養墓を探している方にぴったりです。
願成寺 | 和歌山県田辺市
所在地 | 和歌山県田辺市古尾18-5 |
---|---|
参考価格 | 1万円 |
宗旨・宗派 | 宗教不問 |
霊園・種別 | 寺院墓地 |
願成寺は、和歌山県田辺市にある永代供養墓です。
公共交通機関の場合、JR紀勢本線「紀伊田辺駅」からタクシーで約5分です。
車の場合、阪和自動車道「南紀田辺インター」から車で約5分です。
願成寺のおすすめポイント
- 雄大な自然を感じられる寺院墓地
- 檀家になる必要がない
- 津波・洪水によるご遺骨紛失の心配不要
願成寺の費用
区画名 | 参考価格 | 年間管理費 |
---|---|---|
永代位牌堂 | 1万円 | 0円 |
永代供養墓 | 5万円~ | 0円 |
葬儀から永代供養まで対応可能
願成寺では、葬儀から永代供養まで一貫して対応してもらえるため、1ヵ所で供養をすべてを行いたいと考えている方におすすめです。
一貫した対応を希望する方は、資料請求か電話にて問い合わせてみてください。
条件に合う永代供養墓が見つからない方は、永代供養付きの樹木葬や納骨堂もおすすめです。
和歌山県にあるお墓おすすめランキング・霊園一覧にて、和歌山県にある永代供養付きの樹木葬や納骨堂を紹介しているので、こちらもご覧ください。
和歌山県の永代供養墓の費用相場
和歌山県の永代供養墓の費用相場は5~150万円です。
他のお墓の平均費用は以下のようになります。
お墓の形式 | 和歌山県の平均費用 |
---|---|
一般墓(家族が継ぐ従来のお墓) | 約45万円※墓石代別 |
樹木葬(墓石ではなく樹木を参拝の対象とするお墓) | 約40万円 |
納骨堂(複数の骨壺を収容する屋内施設) | 約45万円 |
墓石費用を考慮すると一般墓はさらに費用がかかるため、安く抑えたい方は永代供養墓、樹木葬、納骨堂の中から条件にあったお墓を選びましょう。
プランや人数で料金が異なるため、気になる永代供養墓がある場合には必ず問い合わせをしましょう。
和歌山県で永代供養のお墓を探す際のポイント
和歌山県内で永代供養のお墓を探す際には、以下の4つのポイントを確認しましょう。
それぞれのポイントについて詳しく紹介していくので、条件にあった永代供養墓が見つけられない方はぜひ参考にしてみてください。
1. 遺骨の埋葬方法
永代供養墓によって遺骨の埋葬方法に違いがあるため、お墓を探す際には確認が必要です。
初めから他の人の遺骨と一緒に埋葬される合葬するタイプ、契約期間中は個別で遺骨を埋葬し、期間が過ぎたら他の人の遺骨と一緒に埋葬するタイプなどがあります。
どのタイプを選んだ場合でも合葬をしたら遺骨を取り出せなくなってしまうため、注意が必要です。
2. 遺骨の個別安置期間
契約するプランによって遺骨の個別安置期間が異なるため、自分の希望に合うかを確認する必要があります。
17回忌や33回忌などの節目で合葬されることが多いですが、5年や10年などの短期間契約ができる永代供養墓もあります。
個別安置期間が長いほど価格が高くなるため、自分の希望や予算に合わせて埋葬プランを選びましょう。
3. 埋葬する人数
永代供養墓には1人用~4人用など、埋葬人数に合わせたプランが用意されているため、想定している人数に合わせて申し込みをしましょう。
人数が増えるほど総額は増えていきますが、1人あたりの価格は安く抑えられます。
そのため、永代供養墓を選ぶ際には、埋葬するのは自分1人なのか夫婦2人なのかを明確にしておくとスムーズです。
埋葬する人数が決まったら、予算と相談しながら永代供養墓を選びましょう。
4. 自宅からの交通アクセス
永代供養墓を選ぶ際には、自宅からの交通アクセスの確認が必須です。
お墓参りに通う頻度は人によって異なりますが、なるべく通いやすい永代供養墓を選びましょう。
交通アクセスを確認する際には、車だけでなく公共交通のアクセスも確認しておくと安心です。
気になる永代供養墓がある場合は、見学に行き、実際に交通アクセスや所要時間を確認しておきましょう。
永代供養のお墓の種類
和歌山県の永代供養お墓は大きく4つの種類に分けられます。
それぞれ特徴と費用相場は以下の通りです。
永代供養墓の種類 | 特徴 | 費用相場 |
---|---|---|
最初から合葬される永代供養墓 | ・個別に墓石を建てず、大きな1つのお墓に合葬される | 10万円~30万円 |
永代供養付きの納骨堂 | ・個別の納骨スペースを設け、契約期間後は 合葬となる | 50万円~100万円 |
永代供養付きの樹木葬 | ・樹木や草花をシンボルにした永代供養のお墓 | 30万円~70万円 |
永代供養付きの一般墓 | ・見た目は普通のお墓 | 70万円~150万円 |
永代供養できるお墓の価格は、種類や埋葬人数、個別安置期間によって変わります。
希望条件に合わせて比較することで、費用を抑えながら後悔しないお墓を選べます。
希望条件や予算を満たす永代供養墓が複数ある場合は実際に見学に行き、雰囲気や設備の清潔さなどを比べましょう。
永代供養の種類について詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせてご覧ください。
永代供養のメリット・デメリット
永代供養墓の購入後に後悔しないためにも、あらかじめメリットとデメリットを理解した上で検討しましょう。
永代供養のメリット
- 購入費用を抑えられる
- お墓の管理が不要になる
- 宗教や宗派を気にせず申し込める
永代供養墓は墓石の購入が必要となる一般墓よりも安価であり、費用負担の軽減が可能です。
永代供養墓の管理者にお墓の掃除や供養を任せられるため、家族が管理する必要はありません。
永代供養のデメリット
- 親族の了承を得にくい可能性がある
- 遺骨が合葬されると取り出せない
- 故人にお墓参りしている感覚が薄れがち
家族ごとや先祖代々の墓石を建てたいと考える家族や親戚がいる場合、永代供養墓の購入に反対される可能性があります。
また、契約した期間を過ぎると他の遺骨とともに合葬されて取り出せなくなり、一般墓へ遺骨を移すことはできなくなります。
合葬されたあとは他の遺骨とともに埋葬された供養塔にお参りをするため、先祖に手を合わせている感覚が薄まる場合があることを理解しておきましょう。
永代供養墓が向いている人
永代供養墓が向いている人の特徴は以下の通りです。
それぞれの特徴について、自分が当てはまるかどうか判断してみてください。
お墓の承継者がいない人
永代供養墓は、お墓の承継者がいない人におすすめです。
永代供養墓であれば、お寺や管理者の管理者が供養をしてくれるため、遺族がお墓の管理をする必要がありません。
家族代々のお墓を墓じまいして、永代供養のお墓に改葬することも可能です。
生前に永代供養墓を契約する場合は、事前に費用を支払えるため、後世にお墓の維持費用などの負担を残すことはありません。
お墓を維持や管理が難しい人
お墓が遠くてお参りになかなか行けない人は、永代供養墓がおすすめです。
年に数回程度はお墓参りに行き掃除をしなければ、雑草が生えて汚れてしまいます。
しかし、永代供養墓であれば、お墓の管理者が掃除や維持をしてくれるため、常にお墓をきれいに保てます。
管理する人がおらず、墓じまいを考えている方は、ぜひ永代供養墓を検討してみてください。
先祖代々のお墓はいらないと考えている人
「家の仏壇があれば先祖代々のお墓はいらない」と考えている人や、「自分のお墓をわざわざ作らなくてもいい」という方にも永代供養墓がおすすめです。
個別のお墓は必要ないものの、納骨はしておきたいと考えている方は永代供養墓を利用しましょう。
永代供養墓が向いていない人
永代供養墓が向いていない人の特徴は以下の3つです。
それぞれの特徴について紹介するので、永代供養墓が適しているかわからない人はぜひ参考にしてください。
先祖との絆を大切にしたい人
先祖代々の絆を大切にしたい人は、永代供養墓に向いていない可能性があります。
永代供養墓は個別墓ではなく他の遺骨とともに供養されるため、先祖とのつながりが薄れるのではないかと考える人もいます。
「我が家のお墓」を守り続けたい、他の遺骨と供養されることに抵抗があると考える人は、永代供養墓ではなく墓石のお墓(一般墓)を選びましょう。
先祖を大切に供養したいと考える親族がいる人
先祖を大切に供養したいと考える親族がいる人は、永代供養墓の購入は慎重に考えましょう。
永代供養墓はさまざまな人の遺骨と一緒に埋葬されるため、嫌がる親族がいる場合があります。
そのため、永代供養墓を購入する前に、親族との話し合いをしておきましょう。
相談せずに永代供養墓を購入すると、供養を大事にしたい親族とトラブルになる可能性があるため注意が必要です。
改葬する予定がある人
将来的に改葬しようと考えている場合は、永代供養墓の利用が向いていない可能性があります。
永代供養墓を利用する場合、契約期間が終了すると合葬され、遺骨を取り出せず、改葬できなくなります。
そのため、いずれ改葬を考えている人は、納骨堂の利用がおすすめです。
和歌山県のおすすめ永代供養墓まとめ
お墓選びに悩むようなら、全国のお墓情報を網羅しているライフドットにご相談ください。
希望エリアや予算に応じた永代合供養墓をご案内します。
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